インド
インドがくることはあるのだろうか? 確かに人口は世界最大なので、総GDPランキングで米中に続いて三位にはなると思う。 しかし、インドが覇権国家になるのかといえば、微妙である。 これは歴史上の話だが、だいたい未来は過去から類推可能である。 インドは…
インドの古代思想家アジタ・ケーサカンバリンは世界はよっつの元素で出来ていると考えた。地、水、火、風である。 user.numazu-ct.ac.jp 彼は霊魂を否定し、ヒンズー教に対立した。 ブッダと同時代人で、ブッダもヒンズー教に対峙したので、当時はヒンズー教…
たぶんだが、主要国でアメリカ人ほどナショナリストはいまい。 なにせ、国家のために何ができるのかというケネディの演説が今も名演説の国だ。 他民族国家ではないのか? って。 だからだよ。 だからナショナリストばっかりなんだ。 多様な人間のいる社会だ…
インドは中国にはなれない。 トルコは再び世界政治の表舞台に還ってきそうだが、インドは駄目っぽいと思う。 理由は、 1.中国人のように勤勉ではない。 2.そもそも中国やトルコのように比較的人間が統一されていない(そもそも現在のインド共和国は初め…
news.yahoo.co.jp 暑すぎて、故障しているエアコンを放置できず、新しいのを買った。 昔、タイに旅行した時、タイの夏のほうがマシだったのを憶えている。台湾は除湿器付パソコンケースが売っていたくらいなので、日本よりも湿度がやばいらしいが、東南アジ…
japanese.china.org.cn これまで日本政府は。ODAだの円借款だので、途上国に支援してきたが、実体としては、日本のゼネコンや土木会社が現地で建設するだけで、現地にはほとんど金が落ちず、事実上、日本企業が儲かるだけであった。 早い話、途上国の発展の…
新大陸はスペインによってものの数十年で支配下に置かれた。 これはすごいことだ。 いってしまえば、室町時代の武士が600人くらいで中国に乗り込み、半世紀でその全土を支配下におくようなものだ。いや、どう考えても無理だ。しかし、スペインはそれを達成し…
資本主義の行き詰まりを特需でどうにかしようとしてないか? コロナ特需、ウクライナ特需。これからこうやって、特需を3,4年に一回作り出さないと経済まわらんのじゃないか? 最近そういう気配を感じる。 かつて金本位制だった時、金本位制のままでは資本…
何度も言うが、ウクライナ戦争に対する報道は偏向報道である。 まあ、キャプションはキャッチ―さを狙ったものだが、実際のところ、ゼレンスキーは無罪ではない。 なぜなら戦争は人災である。100%ロシアが悪いなどあり得ない。 交通事故でも10:0とい…
初めて鶏飯を食ったとき、こんなクソうめえもんがあるのかと衝撃的だった。 当時は鶏飯はメジャーではなくて、本土で食えるところは近場にはなかった。 が、数年後、給食に出るようになった。コンビニでも買えるようになった。 そりゃそうだよな。あんなうめ…
現代文明は20世紀にイギリスに支配された。 正確には英米によって、その魂の部分から支配された。もう抜け出すことはできない。ヨーロッパですらそうだ。 非英米国は魂の部分でイギリスの支配を受けた。 唯一対抗できそうなのは世界でひとつだけ。フランス…
フィラデルフィアは旧首都にもかかわらず、ゾンビシティーなどと呼ばれ、麻薬中毒者だらけなんだそうだ。 でも、私は映像見る限り、やっぱりアメリカは「豊かな国」だなとしか思えなかった。 「麻薬中毒者さえ」小奇麗な身なりをしている。スマホを弄ってい…