憂邦烈士連合会@ソロプレイ

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ウクライナ戦争

 ウクライナが戦争のリアルというが、まだアフガンのアメリカ撤退からタリバンの進駐のほうが戦争っぽかった。私がいろいろなアーカイヴで見てきた戦争だった。
 ウクライナのそれは戦争には見えない。なぜなら、多少の誤爆アメリカやイスラエルも「意図的な誤爆」をパレスチナでいっぱいやったよね?)はつきものだが、基本的にロシアの言う通りに軍事拠点を狙ったものだからだ。
 陸軍が雪崩を打ってやってきて、戦車と航空機が民間問わず空爆する。アメリカがアフガンやイラクでやったそれとは似ても似つかない。やはりこれはヨーロッパ内戦争であり、かつ、白人VS白人の戦争だからだろう。明らかにロシアは容赦している。アメリカがアフガンやイラクで、あいてがムスリムだからと容赦がなかったのと全然違う。
 BBCの現地スタックも緊張感もない。そもそも、ウクライナ軍は戦う気もない。
 まあそりゃあそうかもしれない。30年前まで、そこはソ連という名のロシアだったわけだから。縁もゆかりもない国へ進軍するアメリカの戦争とは全然違うのだろう。
 もし、この戦争には見えない戦争をすさまじい戦争のように語るなら、それはクルド人が何十万死んでも白人は気にしないが、アルメニア人が少し死んだくらいで、トルコを悪魔のように呪う、欧米白人至上主義が、いまだに世界を覆っているという悲しい事実を証明するだけだ