憂邦烈士連合会@ソロプレイ

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どういうことかはわからないが、世間のクリエイターの多くは実写映画こそが至上のエンタテイメントと考えているようだ

 どういうことかはわからないが、世間のクリエイターの多くは実写映画こそが至上のエンタテイメントと考えているようだ。

 しかし、私はそうは思わない。

 少なくとも、平成以降の日本映画(じゃあ黒沢が面白いかと言えばつまらないけども)は駄目だと思う。

 アニメ映画の監督は実力主義だが、実写映画はコネなので碌なひといないし、平成の実写の邦画でよかったのはキャシャーンくらいだ。

 いやまあ、私は映画通ではないから、ほかにもいっぱいあるかもだけども、キャシャーンはよかった。
 いやね、ストーリーはつまんないんだけど、映像として、すごくセンスを感じた。でも、あの流れはメーンにはならなかったよね。

 その点、韓国映画は凄く面白い。

 いままで見たのでつまらなかったやつはないし、韓国では確かに実写映画こそ至高のエンタメなんだろうなと思う。
 マンファはでも、日本は違う。日本での至高のエンタメは漫画だ。

 漫画ほど実力主義の業界は日本にはなく、漫画ほどジャンルの広いものはなく、漫画ほど才能が集まる場所もなく、漫画ほど独自の表現形式が確立されたものもない(鳥獣戯画が最初の漫画というのはうそで、現代漫画は戦後の産物だが)。