イラクの時、アフガンの時と違う

 相変わらずのロシア叩きの偏向報道にうんざりする。見ている限り、口先だけでも民間人は狙わないと言い切っているロシアに好感を覚える。アフガンでもイラクでも、アメリカは民間人を殺しまくったが、さして非難されず、口先ですらほとんど言わなかった。まあ、そうだろう。マララが非難したのも、タリバンアルカイダであって、アメリカではなかった。

 一回、アメリカ軍の酷さを訴える少女がTVに出ていたが、すぐにいなくなった(検索しても出てこないので、よっぽどすぐ引きずりおろされたのだろう)し、マララのように持ち上げられもせず、ノベール賞ももらえなかった。当たり前だ。アメリカを非難したんだから。そしてそれは多くの民間人を殺している以上、正当な非難だったのに、だ。

 だから民間人がこんなに死んだ! 在ウクライナ人が語る惨状! みたいな偏向報道にうんざりだパレスチナじゃもっと殺しただろう? イスラエルは。今も殺してるよな。イラクでどんだけアメリカは民間人を殺したんだ? でもそのとき、イラクの市民にはほとんどインタビューもしなかったよな。しても、採用されるのはフセインの非道ばかりで、アメリカ軍の非道ではなかったよな? アルジャジーラがあったから多少は知れたが、なかったらどうなっていたことか。

 私は別にロシアを支持していないし、ウクライナも可哀想だとはおもうが、絶対正義ズラしたアメリカ(日本人の大半はそれを疑うこともしない)と、ロシアを叩け叩けという報道がいやなのだ。TVも観たくなくなる。あんなのは報道とは言えないし、たぶん、先進国(ここでは西側の意。アメリカの舎弟でないと先進国とは決して呼ばれないので注意。少なくとも日本では)ではだいたいそう。