憂邦烈士連合会@ソロプレイ

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あれはやっぱりハッピーエンドに近いものだった

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とにかく、初めてエヴァをテレビ放送で見たのが小学生の時で(当時は理解できず)、シンジとアスカがそれぞれシンジお兄ちゃん、アスカお姉ちゃんだった自分からすると、あぁなんだ、旧劇はセカイ系としてはちゃんと完結してて、ハッピーエンドだったんだと確認できたのが嬉しかったです。

 

 私も、当時小学生だった私は純粋にロボットアニメだと思ってみていた。面白かった。終盤はつまらなかった。
 新劇は破が面白かったけど、Qがゴミだった。シンは見ていない。
 旧劇の方が結局完成度が高くないか? クリエイターの寿命もだいたい40歳くらい(宮崎駿とか手塚治虫とかああいうぐぅレジェは勘定にいれないこと)。庵野はもう、クリエイターとしては死んでいる(シンカメは駄作オブ駄作だったし)。
 で、この人の見解に、目からうろこだった。

 私も旧劇は綺麗に終わった、と思っていた。
 でもそれが説明できなかった。

 ああ、アスカの「きもちわるい」は「愛してる」だったわけだな。
 腑に落ちた。
 あれはやっぱりハッピーエンドに近いものだったのだ、と。