憂邦烈士連合会@ソロプレイ

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個人への興味の薄さとこの世への関心の低さ

 好きなアーティストや作家はいる。
 私は好きなったものは、わりと知りたくなるので、ほぼ全曲きいているし、本も読む。

 けども、タイトルや歌詞を憶えられない。気に入っているものも、だ。
 これは単純に記憶力のなさによるものかもしれない。
 しかし、世間の人を見たとき、違うなと思ったことがある。
 私は作家本人に関心があまりないのだ。
 どんな背格好なのか、経歴や趣味は? 知らない。
 同僚の名字すら憶えられないし、クラスメートの女子は美人か特徴的な外見や性格の人しか憶えていないし、当時も憶えていなかった。
 対人に対する興味が薄いのだな、と思った。

 だからたいていの場合は、上記の例で言えば、曲であり、作品にしか関心がなく、誰が書いたかなんてどうでもいいし、TVタレントなら、外見以外はどうでもいい。
 声優も顔を知らない。なぜアイドル化したのかよくわからない。私は声が好きなだけだ。能登麻美子の声が好きだ。でも、彼女のことはよく知らないし、興味もない。

 私はおしゃべりが好きだ。
 誰かとしゃべるのは好きだ。

 悩み事相談を受けたときは、助かると言われた。
 私は別に根掘り葉掘りきかないし、相手を否定もしないが、話はきくからだろう。これは相手の内面には関心がないからで、関心があるのは、その「悩み事」自体。人間ではなく、人間「活動」に興味がある。だから、その人がどう考えているのか知りたいから、話はきくのだ。否定する理由もないから、きく。

 心理学や歴史学は大好きだが、個人の英雄譚には興味がない。
 私は人類の動向や、人類の歴史には興味がつきないが、個人の人間への興味はほぼない。

 この世自体への関心も同時に薄い。誰がどうしたこうしたはどうでもいい。
 社会そのものには関心がある。
 それでも、ちゃんと知っておけばよかったと思う人が二人いる。

 一人は初恋の仲のよかった女の子だ。私は彼女がハガレンを好きだったことは知っているが、どんな幼少期をすごしたのだろう。どんな家で育ったのだろう? 背は低かったがスタイルはよかったから水着姿もみたかったなとか。思うことがたくさんある。

 もう一人は死んでしまった親友で、馬鹿な話とゲームの話しかしてなかった。もっと真面目な話をすればよかった。彼のこころのうちをもっと知っておきたかった。