皆コロナの真名を知らない

 COVID-19とコロナウイルスの違いが、これだけ世間が騒いでいるのに知らない、という人があまりに多い。日本人はWikipediaで最も充実しているページがワンピースだということから明らかなように、ググるということを先進国では一番やらない。特に重要なことほどしない。

 COVID-19とは病名である。AIDSと同じだ。HIV(ヒト免疫不全ウイルス)が引き起こす病名がAIDS(エイズ)なのだ。ではコロナウイルスとは何か。実はコロナウイルスの正式名称はSARSIIコロナウイルスである。そう、SARSなのだ!

 で、過去に流行ったSARSSARSコロナウイルスである。そう、新種(だからII)のSARSにすぎないのだ。しかし、なぜかマスコミも政府もまるで申し合わせたようにSARSと言わないのだ。おかしな話だ。SARSコロナウイルスのことはSARSと言い、SARSIIコロナウイルスのことはコロナウイルスという。まことに恣意的である。

 まるで、コロナウイルスが全く新しいな新種のウイルスであるかのような印象を与えるではないか!

 まあ、実際目的はその通りなのだ。上級国民の世界中での動向を見ればよくわかる。世界中で、もちろん日本で、このコロナを理由に国民支配を強めようとしている。デジタルファシズムでも言及されていたように、上級国民にとってコロナは全く好都合な渡りに船であった

 なのに、まさかSARSIIなどと言えば「え? SARS? あのしょぼかったのに大騒ぎしたやつ?」となる。実際問題、コロナ(SARSII)は異様な騒ぎ方である。まあ理由のひとつに、アジア人や黒人(アメリカ黒人以外)の問題は世界の問題ではないが、白人の問題は世界の問題、という社会通念があるせいだ。WWIだって、あれは世界大戦でもなんでもないヨーロッパ内戦にすぎないが、まるで世界の巨大な出来事のように語られる。なぜなら、あれは白人の問題で、白人の問題は世界で重要なトピックだからだ。アジア人も黒人もそう思っているんだから、目も当てられない。

 黒人がエボラで死んでも、ふーん大変だね。だが、白人はコロナで死ねば、オリンピックすら開催されないような重大事なのだ。実際問題、日本においてコロナは全く風邪レベルでしかない。しかし、こんなに騒いでいるのは、騒ぐ方がこれからのデジタル化による国民支配に好都合だからだし、国民は白人世界がピンチなら世界のピンチだと大騒ぎするんだから簡単もんだし、コロナがSARSの親戚筋というかほとんど株違いの同じものということを知っている国民は100人に1人くらいだろうし、皆政府に忖度して、SARSIIと呼ばないんだから、こんないいことはない。

 緊急事態宣言にしても、単なる「大変だー!」にすぎないのに、国民は大人しく、失職するかもしれないのに仕事を休んだり、営業をやめてくれるんだから安いもんだ。罰則も必要ない。こんなに馬鹿な国民(素直)はいないと金正恩だって思うだろう。自国民が日本人だったら、側近を処刑する必要もなかったのに、と。

 それもこれも、変な正義感から勝手に警察になり、営業している店を襲撃したり、イタ電を繰り返したり、コミュニティから排除するという動きがあるからだ。なぜ自分の利益にもならないのにそんなことをするのか、私には理解不能(欧米とは反応が逆なんだから面白い。彼らは営業禁止されてもなんとか営業しようとする)だが、国民が上級国民を叩かず、下級国民同士で叩きあっているんだから、これまたこんな都合のいい話もあるまい。そして、そいつらはコロナの真名を知らんのだ