トランス男性が女子トイレに入ってくるのが怖いという女性の意見はもっともである。
まず第一に、トランスかどうかは、見た目では判断がつかないという事実だ。この時代に、髪が長くてスカートをはいているから女性なんてステレオタイプが通じないのは明白だし、その逆もしかりだ。
ゆえに、心は女性というだけでトランスを名乗っている場合、どう見ても男性であるのだから、恐怖を感じるべきだし、彼らは古いジェンダーに囚われていて、長髪・スカートをはき、心は女性を主張するのだから恐怖感は増す。
また、レイプされる危険も当然ある。
というのも、トランス女性でかつバイセクシャルまたはレズビアンで、膣成型手術を受けていない場合、陰茎によってレイプされうる(通常はペニバンを使うだろうが、ペニスがあるならそれを使うだろう)わけで、これは通常の男性から受けるレイプと同じである。
トランスがどうと関係ないし、同性間でも強姦は成立し得る(日本の方では成立しないが)と思う。
男だって、ガタイのいいゲイが便所に入ってきたら怖いと思うし、当たり前の話だ。
トランス女性という問題にするのは論理のすり替えだ。
同性にレイプされたから問題ないでしょ? とはならないでしょうや。
女性だって、女性に襲われたくはないし、男性がガタイのいいゲイに抱くのと同じ恐怖を、女性もまた、トランス女性(バイセクシャルかレズビアンかもしれない)はガタイがいいわけで、そりゃあ怖い。
そのトランス女性が元男性だから怖いのではない。勘違いするなよ?
トランスを語るやつに限ってジェンダー観が古いからそういう勘違いをして、糾弾してくるが、間違いだ。
だって、トランス女性(レズビアン)である可能性はどうしたって排除できまい??
体格差があったら簡単に犯されてしまう。
男性も海外で男性二人組にケツをほられた、というような話はよくきく。女性がトランス女性にレイプされない保証はない。