人権派弁護団というのは、足利事件とか光市母子殺害事件とか、まあ、素人というか「健常な人間」から見れば、異常者による異常者の異常な犯行に、なぜか、「人権」の輝きを見る「異常者」集団であるが、今回の硫酸事件の花森容疑者も、裁判が長引きそうだな、と思った。間違いなく、弁護団がつく。
京アニの青葉も付きそうだと思ったが、彼は存外、普通の人間で、「単なる怨恨」だったので、事件そのものの死者は多いが、犯罪実行者としては普通だった。なので、精神鑑定も駄目そうだし、人権派はさして騒いでいない。
しかし、今回の花森の学生時代のエピソードを見ると、サイコパスや発達障害を感じる。これは人権派が大好きな案件じゃないだろうか。まーた胸糞悪い被害者叩きを見せられるのかと思うと、なんかいたたまれない気がするが、実際どうなるかはわからない。私が思っただけだ。