スレッタが「逃げる人を笑うな」的なことを言ったたとき、あ、これグエルがデレたなと思ったが、あそこまでデレるとはな・・・。
2話でちょっと失速したけど、3話も面白かった。
戦闘シーンも、香港ワイヤーアクションみたいというか、これまでのガンダムの戦闘シーンと違っていて白兵戦メーンなのが面白い。
決闘という要素をよく使っていると思う。
そういえば、最初からこんだけ強い主人公も珍しい気がする。
だって、ガンダム自体、作中のセリフから察するに古いMSで高性能機ではないようだし、ガンドフォーマットもスレッタが使っている様子はないし。機体が圧倒的に強いわけでもない。
で、今回はグエルのデレもそうだが、芝居が細かいというか丁寧だ。
ガンダムXを思い出すよ。
ガンダムXも芝居が細かかった。
ラスト、グエルがスレッタに求婚するシーン。いいね。
これまでMSの操縦うまくてブイブイいってたけど、親はそれを認めてくれない。スレッタは無自覚なんだけども、そこで「めっちゃ強いです」みたいなことを言うわけ。タラシかよ。この狸。
スレッタ自身がめちゃくちゃ強いわけで、お世辞でもなんでもないわけだ。しかもそういうこと言えるタイプでないのはもう露見してる。
しかも、決闘の前に「逃げる人を笑うな」的な発言もあるし。
グエルが惚れるのは当然だ。
たぶん、この流れだと、スレッタは中盤で母親の裏切りにあう気がするんだよね。
尊敬してて信じてた母さんに裏切られてふさぎ込む気がする。そこで、毒親もちのグエルが不器用に慰める気がする。
想像するだけでいいね。うん。