メタバースがうさんくさいのは、おじさんばかりだから

 メタバースがうさんくさいのは、こんなに投資されてます! すごい市場規模です! というわりに、単純にアバターのグラがしょぼいことだ。

 いまどき、100億もかけりゃすげえリアルな3Dモデルのオープンワールドゲームがつくれるのに、数千億円市場、未来は10兆円! とかいうのに、なんで肝心の内容にお金が注がれてないんだ??? どいつもこいつもPS2時代みたいなグラなんだ???

 どう考えてもうさんくさい。

 詐欺師はパッケージには金をかけるが、中身はかけない。詐欺なんだから張りぼてでいいのだ。
 だからメタバースもパッケージ(広告・広報)の熱の入れ方はすごいが、肝心の中身にまったく資金が投入されていない。

 まあ、どう考えたって、その膨大な市場とやらの資金は、メタバース関連企業の株や、メタバースの土地権利といったものに投機目的で流れ込んでいるだけで、肝心のメタバースの発展には使われていない

 バブルでしかない。
 それもかなりタチが悪い。意図的に想像されたバブルだからだ。

 VRと根本的に違うのがここだ。
 VRは参加企業の中には、まともにコンテンツを制作していたやつがいたが、メタバースには一社もない。メタ社ですら、Facebookで稼いだ金はどこに消えているんだ?? という次元だし。

 また最高にうさんくさいのは、メタバースを語るのがおじさんが多い点だ。

 どう考えても怪しい。
 イノベーティヴなコンテンツは基本的に老人からは生まれない。また、若者が興味がない時点で、持続可能な市場とは言えない

 メタバースに批判的なのも、喧伝しているのも、おじさんだ。若者はメタバースになど興味がない。
 彼らはチックタックだの、youtubeだの、第二の現実ではなく、純粋に現実に興味があるのだ。
 考えてみれば、若者は経験が少なく未来がある。現実に飽きてもいない。わざわざ第二の現実に手を出す理由がない。
 第二の現実に手を出すのは、おじさんだ。