フィギュア価格の高騰

 2010年頃、今から10年前のfigmaの価格帯は実売2000~3000円くらいで、安いものなら2000円切っていた。

 いま、figmaでさえ実売で1万円をこえてきて、かつてのスケールフィギュアよりも高くてうんざりする。

 

 まあ、しかしながら、10年前のfigmaと比べると確かにいまのfigmaは造詣も複雑だし、綺麗ではある。1万円こえていても納得……できるか!

 問題は制服フィギュアだ。

 10年以上前、ハルヒが流行ったころ、ハルヒfigmaが出ていたが、15年くらい前だと思う。だいたい1700円くらいの実売だった。

 

 いま、ラブライブとかの征服キャラでも、実売7000円くらい。

 これはどう考えても高い。

 3倍以上に上昇している。

 

 これはスケールフィギュアもそうで、10年前なら5000円くらいだったが、いまじゃfigmaも買えん。

 もっともfigmaと同じで、造詣はアップしており、15年前の4000円くらいのスケールフィギュアなんて、今見たらプライズレベル(現在の)だ。

 

 しかし、こちらも5年前には高騰し、1万円を超えるようになったが、造詣はよくなったので、まだいい。

 

 この5年だ。

 2015年以降の価格上昇は尋常じゃない。このころは高くても1万5千で、2万円越えなんてよっぽど凝ってないとなかった。いまじゃ、水着の大して造詣もパーツ点数も多くないものが2万超えする。

 ありえん。

 

 今年に入ってからは、実売2万円超えが本当に増えた。造詣レベル自体は5年前とそんな変わらないので、単純に価格が上昇したようにしか思えない上、最近は有象無象メーカー乱立になって、造詣も安心できなくなった。

 

 これは3Dプリンタの普及と、全体的に価格帯が上昇したせいだ。

 フィギュア界全体としては、むしろクオリティが10年前になった気さえする。

 

 そこで、figmaの価格を調べてみた。

 

 2008年4月発売のNo2のハルヒが税込メーカー価格2619円。以降並べていく。制服figmaを選んだ。

 (調べてみてわかったが、2017年頃から単純な制服系figmaはラインナップから消え、艦これや重装女子高生のような複雑でアクセサリが巨大なものが増える。これも価格上昇に寄与している)

 


No2    涼宮ハルヒ 制服ver.            2008/4    2,619
No34    涼宮ハルヒ 夏服ver.            2009/4    2,619
No70    涼宮ハルヒ 光陽園学院ver.        2010/2    3,143
No99    高坂桐乃                2011/11    2,933
No147    羽川翼                    2012/8    3,667
No164    ヘンリエッタ                2013/3    3,981
No221    武部沙織                2014/8    4,888
No252    渋谷凛 シンデレラプロジェクトver.    2015/7    5,907
No277    西住みほ 制服ver.            2016/5    5,907
No340    松浦果南                2017/10    6,416
No374    国木田花丸                2018/7    6,416
No426    マスター/主人公 女            2019/9    6,926
No460    新条アカネ                2020/7    7,700
SP-316    西部愛                    2021/7    8,140
No545    嵐千砂都                2022/9    6,800

 

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