2021-09-03 刑罰や拷問 刑罰 社会 犯罪 歴史 拷問 世界 刑罰や拷問には、社会的な恥辱を与えるというものがある。 日本では市中引き回し、ヨーロッパでは恥辱の樽と呼ばれるものがそうである。 人間は社会的な動物であるので、「犯罪者」であることを公開されること自体が「罰」として機能するのだ。 そういった意味では、犯罪者の台帳はどんな台帳よりも厳重に保管され、むしろ被害者が官報に載る(レイプ事件が示談になる理由のひとつ)ようでは、示談が横行してしまい、犯罪抑止にならないと思う。