すごい曲というか、懐かしい曲だなと思った。PVもだが。
PVはロイツマガールみたいなのを思い出す。
曲のノリも初音ミクの出端のころを思い出す。ハトが出てくるのもそう。文意は通るが、歌詞自体は意味不明なところもそう。
20年近く前のノリの曲だ。
PVにキャベツネタも出てくるので、明らかに作り手が意識している気もする。
歌愛ユキというヴォーカロイドも初めて知った。新人つぶしに定評のあるミクさんがいるからね、この業界。新人に最も厳しい業界じゃないの?
もうこういったノリ自体が懐メロなのかもしれんな、と思う。
個人的にはセカオワですら新しいイメージだ。
米津玄師はヴォカロ初期からいたのでメジャーデビューは遅いが、新しいイメージはあまりない。
最近の楽曲は、ネガティヴで陰気なものが多く、YOASOBIみたいな疑似ヴォーカロイドみたいな機械から学習したアーティスト世代になっている気がする。
叔父はYOASOBIを初音ミクと同じ機械音声だと思っていたくらいだ。
あとは多くの女性歌手がハスキーヴォイスで、Adoフォロワーみたいなのだらけ、そんなイメージ。
ikuraはデビュー時18歳らしいので、私より私の子供に近いくらいだ。
そりゃそうだよな。
しかし、いい曲だわ。これ。