キーエンス滝崎社長が日本一の富豪になったそうだ。当然だと思うが、日本人の8割はキーエンス知らないだろうなあと思う(女の99%は知らんだろう)。
結局、日本企業はGAFAMみたいなのではなく、こういったハードウェア主体の会社が強いのだなあと思う。それはそれでうれしいが、トヨタとかキーエンスとか、ソニーとか、強い日本企業は「政府と癒着が薄い」企業ばかりである。
そういう企業はいつでも海外へ逃げることができる。
ソニーは半分アメリカ企業だしね。キーエンスも社長変わったらアメリカ企業になるかもしれないし、なった方がいいと思う。
三菱だの日立だの、癒着企業にばかり血税が投入されている国にいてもしょうがないよ。そして、そういった「生活保護企業」は碌な成果がない。NECなんて、ほぼ完全に「生活保護企業」だ。
そして、実際の生活保護と同じく、「生活保護企業」にはさまざまな特典があり、一生懸命商売している会社(ワープア)よりも、多くの金を税金からもらっている。
孫正義は「おともだち」がいなかったから、楽天の三木谷みたいに免許がもらえなくて、ボーダフォンを買収したんじゃないの? という気もする(正確なことはわからないが)し、朝鮮人なので彼の評価は不当に低いが、FRBの友人は、彼こそ日本のジョブスだと言っていた。私もそう思う。