生産性ってのがまあ的外れよな……。
単なる暇つぶしに生産性も何もないわい。
こういうなんでもかんでも、生産性や学びがないといけないみたいな人って生きづらくないんかね……。
吉本新喜劇みたいなのも、なーんにもなんないし、私は好きではないけど、あれを見て癒されたり、笑って日常を忘れたりする人がいるんだろうし、それを何にもならんとは言わない。
まあ、一日中V見てるのは問題だけど、程よく見ている分にはいいんじゃないのかね(時間をたくさん浪費するのなら、Vに限らない。ゲームもTVもスポーツもなんだって同じ)。
そんなこといいだしたら、学校の部活も何の生産性もないからね(将来そのスポーツの選手にならんのなら、時間の浪費ともいえる)。
学びとかもないよ。
剣道を昔してたけど、心技体なんて大ウソよ。
先輩の暴力と強いやつが威張り散らす魔界。あれから学べるのは「強いやつが社会を支配している」という当たり前のことだけだわ。
集団生活とか自主性とか上下関係とかいうのを学べるとかこういう手合いはいいそうだけど、そんなもんは部活でなくてもいいしね。部活によってはほとんど遊びみたいなのもあるしね。
それに部活って「同級生や先輩後輩と青春する」のがいいんであって、大会とかどうでもいい層もいるし、将来そのスポーツで大成したいわけでもない。
さらにいうと、中高生が生産性とか気にするかね。
自分が中高生のときそんなこと考えてたかね。考えてた方が異常だと思うよ。だいたい高3になって急に考え出す。
面白いから、で終わってたと思うんだよ。
私は小説をよく読んでたけど、読書って特に生産性ないからね。学びとやらも小説にはないよ。ノンフィクションにはあるけど。これまで読書メーターを見る限り、4000冊以上は読んでいる私が言うんだから間違いない。
私は依然から読書崇拝も疑問でね、あんな生産性ないことないよ。
実際できるやつって読書しないのよ。
あくまでも、実用上必要な資料を読むって感じ。私は年間200冊以上は読むけど、時間の無駄だと思うよ。ただ好きだから読んでいる。
無駄とか余暇とかそういうのを楽しめない考え方はつらくないかね。