アルゼンチン代表の品性の低さが話題だが、まあサッカー選手というのは品性が下劣なのが多い。
メッシがチームから人気で、クリロナがないというのも、まあそういうことだろう。刺青を入れないとか、コーラを画面に映さないとかそういうハイソ趣味なことをするからクリロナはチンピラなチームメイトからカマトトにみられているんだろう。
日本ではスポーツ選手は高い品格を持つという勘違いが横行しているが、これは武道業界が明治維新後に捏造した精神性をスポーツ業界も取り入れたせいで、もはや社会的洗脳に近いものだが、本来スポーツ選手の品性は低いものだ。
当たり前の話だが、スポーツは競争を意味し、競争とは闘争の異名であるのだから、闘争心の強い人間の品性が下劣なのは当然だろう、とは思う。
私はもともとアーチェリーをしていたが、あれは個人競技でフィジカルな接触もないし、相手の成績がこっちの成績に影響することも皆無なので、非常に闘争心の低いスポーツで、選手は闘争心低めが多かった。
もっとも、アルゼンチン代表の品性が低すぎるのは否めない。
私はスポーツ選手なぞチンピラみたいなもんで、世間のように何か道徳的で気高い品性に期待はしないが、しかし、一般的な品性ではあってほしいと思う。
で、一般的な品性に照らしても、あいつらはアウトだと思うが、アルゼンチンではセーフなんだろう。