2000年頃にデジタル化が進むとアナログ回帰が起こり、アナログ製品の値が吊り上がると気づいていたやつは今頃大金持ちだろう。
金相場がずっとあがっている時点で、早く気付くべきだったが、もう遅い。
2000年頃は、アナログレコード、フルメカニカルフイルムカメラ、VHS、トレーディングカードなどは安かったか、投げ売りされていた。
リサイクルショップで処分するものであったし、デジタル化でどんどん性能が上がっていく中、ゴミのようなものだ、と多くの人が思っていた。
しかし、間違いであった。
というのも、これらアナログ製品は今後増えることがない、という事実。
またレコードやVHSの場合、廃盤になって採録の目がない作品が存在するという事実。
また2000年頃はヤフオクはあったはずだが、あまり個人で売買する方法がなかったのも大きい。