コロナの本当の怖さ

 「病気」としてのコロナは何も怖くない。

 せいぜい、ちょっと強い風邪、程度のものだ。

 

 私が怖いのは「社会現象」としてのコロナである。

 

 たとえば、コロナに罹患したことでいじめられる。仕事を首になる。村八分になる。

 ワクチン接種をしないせいで非国民よばわりされる。公共施設に入れなくなる。

 

 そういうコロナを起因して起こる「人間の行い」がとにかく怖い。

 

 そもそもアジア人は耐性があるので、コロナではほとんど死なない。交通事故や熱中症、風呂場での転倒の方がよっぽど怖い。病気は運だが、交通事故や熱中症には故意や不注意がかなり含まれているからだ。

 コロナで死んでも、それは運の話だ。

 

 こういうと連日TVで芸能人が罹患して大騒ぎじゃないか。と言う人がある。

 じゃあ、いままでTVで難病の人の話を24時間TV以外で見るか? と言えば見ないのである。「コロナ」だから大騒ぎしているのだ。これはコロナの病原としてではなく、社会性のものだ。

 

 熱中症は基本的には夏季に限定され、多い年は2000人近くが死ぬが、いちいち報道しないであろう。

 

 戦時中と同じような、集団ヒステリーみたいになるのが怖い。