別に思想信条は自由だけど、無駄に他人を安全圏から煽る奴は嫌いだ。あと筋の通らないやつも。
今日みつけたやつはこいつ。
ひでえ勘違い野郎だなあと思う。
「生まれが卑しい」くせに「上流階級」をもてなす立場になって、自分のことを「仲間」だと勘違いした勘違い君、という感じ。「生まれが卑しい」からこんな価値観になるんだな、と思う。
たぶん、こいつのいう「勝ち抜いた人・生まれが抜群にいい人」は「生まれも育ちも卑しい」あんたとは「価値観」を共有していないと思うよ。
共有しているというのが「勘違い」だね。
あとは一見さんを全部断っているなら、そらそういう紹介制の店だと思うが、「売り上げが全てではない」と言いながら、一見さんの予約も受け付けているらしい。
猛烈にダサいな、と思う。
常連や紹介のいない日は予約受付ているんだろうなあ、と。「金の亡者」じゃん? やっぱ育ちが卑しいなあ。そもそも、こいつの指す「勝ち抜いた人・生まれが抜群にいい人」とやらはこいつの店に大枚をはたける=金持であって、本当、頭の中は「お金」しかないようだ。
それでいて、「売り上げが全てではない」だってよ。だっさ。
食べログに問い合わせて、紹介制って書いてもらえばいいだけなんだからさ。それもしないなら、怠慢だし、そんな怠慢な店主の店の内装などたかが知れているだろう。
手抜き工事してそうだね。
それにさ、名前の知れているような店なら食べログ乗ってても、普通そういう店だってわかるし、貧乏な一見さんが予約の電話を勝手にかけてくる=「その程度の店と認識されている」ってことを理解してないのかね。
文章のところどころから、「俺の店は違う!」って妄想がしみだしているけど、その程度の店だよ。
だから、たぶん、「本当の成功者」はあんたの所には来ないと思うよ。あんたのところにきているのは、あんたと価値観を共有する「金の亡者」だけかな。
ついでに、自分のことを一流の寿司職人と思っている割には、寿司の話は全然なくて、内装だの社交場だのそんな話ばかり。
たぶん、こいつは寿司職人ですらない。こいつのいう回転ずしの職人と比べる次元にすらない。
「寿司社交場プロデューサー」みたいなのが正しい呼称じゃないかね。こいつが職人名乗るのは、回転ずしの職人に失礼だわ。
自分を一流の寿司職人って思ってるみたいだけど、寿司職人の一流って、店の内装にかけた金で決まるのかね。初めて知ったわ。
あと、店で頼めるのものを複数回頼んだだけで、「わがまま」とか「強要」とかなんなんだろうね。
それ本当に飲食店??
注文を強要と呼ぶ店を始めてみたよ。
あたまおかしいんかね?
そもそも、金のために一見さんの予約を受け付けたのはあんただろ??
ようは、役割役割言っているが、あんたが気に入った客以外要らないという「わがまま」だよね。世の中には、一見さんだろうと丁寧にもてなす社交場もあるから、そっちへいくことにするよ。
あんたのいう接客態度が機械的な回転ずしではなくて、ね。たまには高級寿司も食べたいのでね。
こいつの頭の中では、なぜか一流の寿司と回転ずしという対立しかないけど、まず間違い。
こいつの店みたいな「わがままな店」と、「まっとうな店」があるわけ。
あんたの店みたいなのは、場末の居酒屋みたいなのにいくらでもある。常連のたまり場ね。
それは役割の違いじゃないよ。
高級寿司店でも、首相や大企業の社長が食事するようなところでも、誰でもきちんと接客する店はあるわけ。
それを「機械的接客」だの、「感情がない」だの言うのかね。複数回同じ注文を受けただけで腹を立てるようなのは「感情の起伏が大きい」と言って、精神異常のことなんだけどね。
だから一流の社交場に使われていても接客が丁寧で一見さんにも優しい店があるんだから、こいつのいう「役割」は嘘だってわかる。
じゃあ、社交場の店はみーんな一見さんに冷たいってことになっちゃうからね。
そういった「本当の一流の店」と同じ「役割」が自分の店にあると思っている時点で、酷い「勘違い」だ。
確かに店には「役割」があるが、その「役割」と接客態度は無関係だし、内装に金をかけたかどうかも無関係だし、お金を払った客を馬鹿にする店主がいるかどうかも無関係だ。
いるんだよね。
卑しい生まれの貧乏人がさ、社長とか議員とかになって、人生の最初からエリート街道を進んだ人たちと知己になった瞬間、同じ卑しい生まれの貧乏人を馬鹿にしだすの。
まあ、読んで思うのは、こいつのいう「役割」の飲食店って、寿司屋じゃなくて、高級キャバクラじゃね? って。まっとうな飲食店は客ごとに態度変えないからね。変えたところで、売り上げが大きく変わったりもしない。
一方キャバクラは常連を作ればそれだけ有利になる。高い酒も入れてくれるやつを優先する。
こいつさあ、全然筋が通ってないからマジ嫌いだわ。