日本のサービスがいいは嘘だ。
というか、本当だが、肝心な「サービス」がいいわけじゃない。
第三次産業、小売りは「愛想がいい」のであって、サービスがいいわけじゃない。
個人的に一番サービスがいいのは、インド人がやっているカレー屋で、あいつらすぐおまけつけるし、値引きするし、子供に優しい。
比べて、そういうサービスを日本人の飲食店で受けたことはない(台湾人の店ならある)。ただ、インド人は愛想がいいとは限らないが、おまけはしてくれる。
たぶん、世界的に言って、サービスがいいというのはインド人のする「サービス」を指しているように思う。「愛想がいい」=「サービスがいい」じゃない。
電話サポートも、「愛想がいい」のであって、手厚いわけじゃない。
文面だけは丁寧で、内容は「拒否」「聞く耳持たない」見たいのが多く、糞下手な日本語で、作法もなってないが、すぐに返品返金に応じる中国人の方が「サービス」がいいように見える。
日本企業でも、私はマウスコンピューターはサービスがいいと思っている。
が、ネットでの評価は悪い。というのも、メール文面はよくないし、サポートページはクソわかりにくい。が、対応は早い。めちゃくちゃ早い。丁寧ではないが、迅速に仕事をしてくれる。中国人の作法に似ている。
また、立場の弱い業種は愛想がいいし、サービスもいいが、立場が強い業種は途端に愛想が悪くなり、サービスもよくない。銀行、病院、役所。おまえらのことだよ。
たぶん、このへんのサービス性のなさ、お客様への配慮のなさは三次産業や小売業と比べるとクソみたいだ。
特に行員の女はゴミみたいなもんだ。プライドはが高く高飛車で、客を客とも思っていない。
日本に来た外人は、銀行にも病院にも役所にもいかねえから、愛想のいいサービスが素晴らしく見えるんだろう。
が、私は別にコンビニ店員がスマホしながら仕事してても、ちゃんと計算間違えなきゃ構わん。薄給なんだし、別にいい。人生にかかわるような出来事がコンビニにあるわけじゃないから。
が、公務員は嘘つくやついるし、銀行員は偉そうでむかつく(郵便局なんかなぜか「民間」銀行になってからサービス悪くなったぞ。役所と銀行の悪いとこ集めたクソになった)。
これらはコンビニと違って、「大事な話」だから、ふざけた接客、ふざけた説明、ふざけた営業時間を見るとイラつく。医者は、なんでため口なのかね。こっちは客だぞ、と思うし、コンビニなんかよりも支払いは多い。
夜間の割り増しも気に入らないね。逆に言えば、コンビニで割り増し取られても気にしない。なんで病院は取るのかね。休日に働いているやついっぱいいるだろ。
公務員も9時5時じゃなくて、役所も警察みたいに24時間勤務しろ。3交代で!
正直、日本はどうでもいいサービスばっか品質高くて、肝心なサービスは悪いよ。だって、病院とか銀行っていまだにメール対応しないところが大半だ。