牛角の件は、モテるもてない、男がどうのという以前に、LGBTとか多様性の時代に男女で価格を決めること自体が間違っていると思う。
男性でもたくさん肉が食えない人はわりといるし、逆に肉食女子もいるが、平均的にそうだ、という理屈で男性は高くする、ということがそもそも多様性違反だと思う。
食う量はだいたい体重の方が性別より参考になる。がり男よりデブ女の方が食うのはよくあることだ。
なので、体重別課金にすればいいのだ。
そっちの方が多様性がある。
さらに、女性だけ安くするというのは男女平等とか以前に、性別で同一のサービスなのに価格差をつくることに合理性がない、と私は思うのだ。先にのべたように、食う量は個人差が大きい。
なので、同一サービスなのになんで男だけ高いんだよ! というのは怒って当然だ。まあ、食べ放題なら平均的に男性が食うからいいとしても、映画なんかはもう明らかに男女でサービスに差はでない。
しかしレディースデーがあるというのは、性別を理由にした合理性がない。何度も言うが、同一のサービスで男女で価格が異なるなんてのはそもそも、フェミだのなんだの以前におかしいだろ。なんで、同じサービスなのに高い金だすんだい?
女性車両もそうだ。
運賃は同じなのに、女性車両はすいている。怒りたくもなる。
サービスの質が違うならいい。
そもそも、労働対価も同一労働なら性別で差をつけてはいかんのだし、受けるサービスも同様だろう。女性の方が運ぶ量が少ないとかで賃金を安くすることはできん。
ひろゆき氏は5日、Xで「焼き肉代2000円ぐらいの性別による差別は『受忍の限度』で受け入れるべき説」とキャンペーン肯定派について言及し、「女性の月給が男性より2000円安くても『受忍の限度』だから受け入れるべきとなります」と指摘した。
ひろゆきが完全に嫌いになれないのは、彼は本質的にはリベラル側なんだよね・・・。