憂邦烈士連合会@ソロプレイ

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kevin's english roomっていうYoutubeチャンネルを去年くらいから見ている

 kevin's english roomっていうYoutubeチャンネルを去年くらいから見ている。
 このチャンネルすごくいいのよ。
 英語の勉強だけじゃなくて、三人の掛け合いが面白い。
 すごく仲が良さそうだなあと思っていたら、最近チャンネル説明に大学からの友人同士と書いてあった(めっちゃ書いてあった!)。

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 あーそれでか。ほかのyutuberグループみたいな距離感じゃないなと思っていたのよ。
 NHKみたい、っていうのも変だけど、汚い言葉(あえて英語のファックな言い回しを取り上げた回とかあるけど)や酔っ払いみたいなテンションもなく動画が進むので、安心して見れる。
 けなしてたり馬鹿にしたりっていうのもなくて、あるんだけど、相対的というか、ケビンがアメリマンセーして他の二人が日本マンセーしたあと、まあどっちもいいよねみたいなので締める。

 なんかこういう異文化を題材にしたチャンネルって、日本マンセー一辺倒だったり、外国しゅごい! だったりするんだけど、そういうのがないんだよね。

 まあケビンは帰国子女だし、やまちゃんもフランスとアメリカに留学していたっぽい(フランスは長くいたのかな)ので、価値観が相対化されているのかなって思う。
 慶応卒でバリバリ仕事してた(る?)っぽいやまちゃんなんか憧れもありつつ、外国を絶対視していないので大変よい。

 英語やアメリカ文化はこういうものっていうのを面白く紹介しようってコンセプトは一貫してて、だから、特定のものや個人をターゲットにはしないんだよね。
 有名バーガーチェーンのバーガーを食う回もその回で終わりで、あとには引きずらない。

 なにより、年齢的に10年来くらいの友人同士なのかな? なので、掛け合いがいいよ
 ブック(企画はちゃんとしているけど)もないっぽい展開が多いけど破綻してない(企画はきっちりかっちり練られているってのもあるけど)。

 あと、テキスト動画で海外では~とか、イキった陽キャがガイジンにインタビューとかあるけど、ちゃんといろいろ買ってきて実際に食って、ああだこうだいう動画(しかも三人いるので、三者三様な意見)って案外ないんだよね。

 たとええば、以下の神回。

 

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 我々日本人はアメリカの菓子は甘くてクソと言うし、そういうのを馬鹿にする動画はいいっぱいあるんだけど、「あんこはクソ甘」というアメリカの舌を披露するケビンと、甘さの違いは濃い薄いだけじゃなく種類があるのではないか? というかけちゃんの意見に、ハっとなったよ

 確かに日本人でも、あんこは嫌いな人多いからね・・・。私の感覚では1/4くらいの頻度であんこ嫌いはいる。嫁さんの妹、長女、母があんこが嫌いだ。周辺でもこのレベルで、まあよくいる。
 なので、あのくそゲロ甘のアメリカン菓子も嫌いな奴は当然、アメリカにもいるだろう。私はプレッチェルが好きなんだけど、ちょっと塩味があって、ああいう菓子もあるわけだからね。