OM-1がついに発表された。おーカメラかどうかは議論があるが、クァッドピクセル、ブラックアウトフリー50枚、認識AFあたりは確かにすごい性能のようだ。しかし、私的には、オリンパスの時からそうだったが、レンズ交換カメラなのに防水等級がついていることがすごいと毎度思う。オリとペンタックスだけだ。ソニーや富士、パナは「配慮」だから。
同時に発表された12-40のII型もIPX3で、IPX0でもまあ小雨ぐらいじゃどうってことないので、IPX3ならまあ、嵐の中でもいけそうだな、とは思う。さすがに水没は無理だろうが。オリンパス時代からの強みを生かすのはいいと思うし、値段もそれほど高くはなかった。
フイルム時代のOM-1ガーとかいっているジジイ(40年前のカメラのことをいまだにgdgdいう必要ある?)はおいておき、欲しい気もしないでもないが、バリアングルはぜったに買わない教(チルト原理主義者)なので買わないだろう。あと、コマンドダイヤルが埋没式になったのと、折角のISOボタンの位置がカス(Xみたいに軍幹部に置きなさいよ)なのがネック。あと実機触ってないから何とも言えないが、映像を見る限り、安っぽい。
PEN-Fもチルトなら即買いだったのに。